北海道支部 研究会 「生態系を活用した社会基盤の構築に向けて」の開催(6/26)について

日本造園学会北海道支部 研究会

「生態系を活用した社会基盤の構築に向けて」

(この研究会は「造園CPD認定プログラム」です。)

 

趣旨:我が国では東日本大震災からの復旧工事が加速する中で、従来のコンクリートによる大規模土木工事に対して、緑地に代表される生態系の有する「回復力(レジリエンス)」に着目し、「グリーンインフラストラクチャー(生態系インフラストラクチャー、EI)」として、生態系を基盤とした災害リスクの低減(Ecosystem-based Disaster Risk Reduction, Eco-DRR)が注目されるようになった。これらは「緑地の公益的機能」として古くから指摘されてきたが、東日本大震災からの復興計画においてEIを有効に活用した計画はほとんど見られない。日本の国土の多様な条件に適合したEIの活用を提言していくことは日本造園学会の大きな役割であると考え、これらの概念や先行事例を学び、参加者とともにこれからの取組みを考えたい。

 

日時:2015年6月26日(金)18:00 〜 19:30

場所:北海道大学農学部 S11 講義室

 

話題提供:岩浅有記さん(国土交通省国土政策局総合計画課国土管理企画室・専門調査官)

     一ノ瀬友博さん(慶應義塾大学環境情報学部・教授)

コメンテーター:中村太士さん(北海道大学大学院農学研究院・教授)

 

参加費:無料

申込み:不要

問い合わせ先:日本造園学会北海道支部・研究会担当

    松島肇(北海道大学大学院農学研究院)

    matts@res.agr.hokudai.ac.jp

日本造園学会北海道支部 研究会 「生態系を活用した社会基盤の構築に向けて」

日本造園学会北海道支部 研究会

「生態系を活用した社会基盤の構築に向けて」

(※この研究会は,「造園CPD認定プログラム」です。)

 

趣旨:我が国では東日本大震災からの復旧工事が加速する中で、従来のコンクリートによる大規模土木工事に対して、緑地に代表される生態系の有する「回復力(レジリエンス)」に着目し、「グリーンインフラストラクチャー(生態系インフラストラクチャー、EI)」として、生態系を基盤とした災害リスクの低減(Ecosystem-based Disaster Risk Reduction, Eco-DRR)が注目されるようになった。これらは「緑地の公益的機能」として古くから指摘されてきたが、東日本大震災からの復興計画においてEIを有効に活用した計画はほとんど見られない。日本の国土の多様な条件に適合したEIの活用を提言していくことは日本造園学会の大きな役割であると考え、これらの概念や先行事例を学び、参加者とともにこれからの取組みを考えたい。

 

日時:2015年6月26日(金)18:00 〜 19:30

場所:北海道大学農学部 S11 講義室

 

話題提供:岩浅有記さん(国土交通省国土政策局総合計画課国土管理企画室・専門調査官)

     一ノ瀬友博さん(慶應義塾大学環境情報学部・教授)

コメンテーター:中村太士さん(北海道大学大学院農学研究院・教授)

 

参加費:無料

申込み:不要

問い合わせ先:日本造園学会北海道支部・研究会担当

    松島肇(北海道大学大学院農学研究院)

    matts@res.agr.hokudai.ac.jp

2015年6月10日 | カテゴリー : 研究会 | 投稿者 : jilah