研究会「イタリア、トリノの都市計画と水と緑の再生計画の展開」

造園CPD認定プログラム

日時:2016年6月1日(水)18:00-20:00

会場:北海道大学農学部 S12講義室

申込:不要

講師:クラウディア・カッサッテッラ氏(トリノ工科大学大学間連携地域・都市計画学科)
   マウロ・ボルピアノ氏(トリノ工科大学大学間連携地域・都市計画学科)

趣旨:トリノはイタリア北西部にあり、冬季オリンピックが開催された町として有名でる。イタリアーフランスの交通拠点としてローマ時代から都市が形成され、中世にはフランス・サボイ家の拠点として、バロック都市として整備された。1861年のイタリア統一後の最初の首都であり、近代にはフィアットの生産拠点としての工業都市として発展するが、1970年代に経営不振に陥り、人口が大幅に減少した。しかし、1993年にV. カステラーニ市長が当選すると、官民一体となった戦略的計画を作り上げ、生活重視、都市型新産業の都市として再生を遂げた。同時に、サボイ家の歴史遺産(ユネスコ遺産)を生かし、水都計画、コロナヴェルデ計画など、様々な景観計画を遂行し、水と緑にあふれた町に変貌している。本研究会では、トリノの都市計画と水と緑の再生計画に関わってこられたトリノ工科大学の二人の先生に話を伺い、北海道での展開について考える。

 問い合わせ:松島肇(北海道大学大学院農学研究院)
      matts@res.agr.hokudai.ac.jp

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2016年4月15日

研究会「イタリア、トリノの都市計画と水と緑の再生計画の展開」

造園CPD認定プログラム

日時:2016年6月1日(水)18:00-20:00

会場:北海道大学農学部 S12講義室

申込:不要

講師:クラウディア・カッサッテッラ氏(トリノ工科大学大学間連携地域・都市計画学科)
   マウロ・ボルピアノ氏(トリノ工科大学大学間連携地域・都市計画学科)

 趣旨:トリノはイタリア北西部にあり、冬季オリンピックが開催された町として有名でる。イタリアーフランスの交通拠点としてローマ時代から都市が形成され、中世にはフランス・サボイ家の拠点として、バロック都市として整備された。1861年のイタリア統一後の最初の首都であり、近代にはフィアットの生産拠点としての工業都市として発展するが、1970年代に経営不振に陥り、人口が大幅に減少した。しかし、1993年にV. カステラーニ市長が当選すると、官民一体となった戦略的計画を作り上げ、生活重視、都市型新産業の都市として再生を遂げた。同時に、サボイ家の歴史遺産(ユネスコ遺産)を生かし、水都計画、コロナヴェルデ計画など、様々な景観計画を遂行し、水と緑にあふれた町に変貌している。本研究会では、トリノの都市計画と水と緑の再生計画に関わってこられたトリノ工科大学の二人の先生に話を伺い、北海道での展開について考える。

 問い合わせ:松島肇(北海道大学大学院農学研究院)
      matts【@】res.agr.hokudai.ac.jp
      *【】は半角に変更して下さい。

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2016年4月15日 | カテゴリー : 研究会 | 投稿者 : jilah