2024年度支部大会各プログラムは造園CPD認定プログラムに認定・登録されました。

[ID:8147] 2024-10-05 「2024年度日本造園学会北海道支部大会 研究・事例報告/口頭発表」
[単位]2.0
認定番号:24-0277

[ID:8148] 2024-10-05 「2024年度日本造園学会北海道支部大会 研究・事例報告/ポスター発表」
[単位]1.0
認定番号:24-0278

[ID:8149] 2024-10-05 「2024年度日本造園学会北海道支部大会 シンポジウム「国立公園90周年を迎えた北海道~新たな国立・国定公園とこれからの取組」」
[単位]2.0
認定番号:24-0279

2024年9月11日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : jilah

2024年度 北海道支部大会案内(第一報(申込方法追記版))

2024年度 日本造園学会北海道支部大会案内


主催: 公益社団法人 日本造園学会北海道支部

共催 : 一般社団法人ランドスケープコンサルタンツ協会北海道支部、一般社団法人北海道造園緑化建設業協会

後援(予定): 国土交通省北海道開発局、環境省北海道地方環境事務所、北海道、札幌市、公益社団法人 日本都市計画学会北海道支部


◇会期・会場

  • 会期:10月 5日(土)
  • 会場:北海道大学学術交流会館(札幌市北区北8条西5丁目)

◇プログラム(予定)

9:15 受付開始

  • 9:30− 研究・事例報告(口頭発表)
  • 12:00− 研究・事例報告(ポスター発表)
  • 14:00− 総会
  • 15:00− シンポジウム
  • 18:00− 交流会

◇大会参加費

         一般:2,000円(消費税込) 学生:無料

◇CPD

造園CPDプログラム認定を申請予定です。


◇問合せ先

日本造園学会 北海道支部事務局

060-8589 札幌市北区北9条西9丁目 北海道大学大学院 農学研究院内

担当:松島 肇 電話011-706-2451 mail: matts@agr.hokudai.ac.jp


発表申込,参加申込は下記URLからお申込ください。申込期限は8月21日(水)です。(発表申込,参加申込は同一フォームからの入力となります。)

【発表申込フォーム】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSez167KmevVD_PONy_H4xtDqf48FKVwkcab1YA6odxEeIQ48A/viewform

また,発表申込(口頭発表またはポスター発表)をいただいた方は,9月3日(火)までに支部大会要旨集に掲載する要旨原稿の作成をお願いします。

詳細は別途,メールにてご案内いたしますが,口頭発表要旨のフォーマットは,
http://www.jila-hokkaido.com/wp-content/uploads/2022/08/youshi_mihon.doc

にございます。
また,ポスター発表要旨は300字以内が予定されています。

支部大会の詳細なプログラムは今後,北海道支部ホームページ(http://www.jila-hokkaido.com/)
およびメーリングリスト「北の造園広場」 にてご案内します。


最新の情報をお受け取りになりたい方、また北海道内の日本造園学会会員の方は、メーリングリストへのご加入をおすすめします。北海道支部ホームページ内の登録フォームよりお申し込みください。

北海道支部見学会「炭都夕張を歩く~破綻と再生のランドスケープ~」

今年の日本造園学会北海道支部見学会は、「炭都夕張を歩く~破綻と再生のランドスケープ~」をテーマに、石炭博物館や今も残る炭住、ズリ山など特異なランドスケープの成立の背景や歴史に着目し、明治期以降、北海道の基幹産業であり、日本の産業、エネルギーを支えた石炭、炭鉱の閉山から「バリバリ夕張」に象徴される観光開発と財政破綻、そして、再生へと続く、夕張のまちづくりの代表的な施設とこれが作り出すランドスケープを巡ります。


主催:公益社団法人日本造園学会北海道支部

日時:2024年8月31日(土) 9:00(札幌駅北口集合)~17:30頃(  大通4丁目解散)

見学先:夕張石炭博物館、幸福の黄色いハンカチ想い出ひろば、拠点複合施設りすた、清水沢ズリ山など

参加予定:27名(先着順)

参加費:(施設入場料、昼食代を含みます)

一般(会員以外)      4,000円

日本造園学会員、学生   3,000円


夕張市石炭博物館は、石炭産業について石炭と炭鉱をテーマに、石炭の生成から開発、利用など技術や労働、生活を実物の資料、坑道、石炭層などを紹介しています。夕張市石炭博物館では、指定管理者であるNPO法人炭鉱の記憶推進事業団常務理事の酒井裕司氏(日本造園学会会員)に解説いただきます。

幸福の黄色いハンカチ想い出ひろばは、1977年公開『幸福の黄色いハンカチ』(山田洋次監督)で高倉健が演じた主人公島勇作と妻光枝(倍賞千恵子)が再会を果たす感動のラストシーンを再現した施設です。自由見学します。

最後に、もっとも炭鉱らしさが残る清水沢エリアでは、眺望の良いズリ山など炭鉱遺産や南部列車公園(旧三菱南大夕張駅跡)を一般社団法人清水沢プロジェクト代表理事の佐藤真奈美氏のガイドで巡ります。

炭鉱遺産と夕張のまちづくりの代表的な施設を関係者の解説付きで巡る見学会へ、皆さまのご参加をお待ちしております。日本造園学会員以外の方も大歓迎です。


申込方法:8月25日(日)23:55までにpeatixよりお申し込み願います。

https://jila-hokkaido20240831.peatix.com

コンビニ/ATM払いを選択する場合には、注文1件あたり220円の手数料が購入者負担となります。コンビニ/ATMでの支払期限は、お申し込みから3日以内となります。


見学会当日は、Peatixのウェブサイトのチケット画面を印刷した紙、または、Peatixアプリ(無料)に表示される電子チケットをお持ち願います

集合時間、集合場所等の詳細は前日までに参加者の皆さまに電子メールでご案内する予定です。

昼食夕張市石炭博物館会議室にてお弁当を用意しています。

途中徒歩で移動しますので、歩くのに適した服装、靴でお越し下さい。ずり山に登る際などは足元に十分気を付けて下さい。

主催者では国内旅行傷害保険等は加入しておりません。必要な方は各自加入をご検討願います。


中止の連絡と参加費の返金:

悪天候など主催者の判断で、見学会を中止する場合があります。中止の場合には、前日までにPeatixを通じてお知らせするとともに、電子メールで参加者の皆さまに連絡します。主催者の判断で中止する場合は、参加費より手数料を差し引いた金額を返金いたします。

参加者の都合による不参加の場合は返金できませんので予めご了承願います。


コーディネート及び問い合わせ先

太田広(北海道支部運営委員)

hpcsenmu【@】hoso-jigyo.or.jp

*【@】は半角@に変更して下さい。

 

2024年7月8日 | カテゴリー : 見学会 | 投稿者 : jilah

支部研究会 講演会「地域資源融合型公園経営」 富永一夫氏 ※5/8更新

日本造園学会北海道支部 研究会

「一般財団法人地域活性化センター 富永一夫氏 講演会」 講演タイトル 「地域資源融合型公園経営」


研究会内容:

“公園経営”をテーマに、“NPO法人フュージョン長池”の創始者、富永一夫氏より、八王子市の長池公園で公園のコンシェルジュとして経験していった興味深い話題を頂きます。

指定管理の歴史、公園を経営により価値を高め、「いいね!と言われる公園に」にするには、指定管理も“地域融合型”の体制が大切、活動によるコスト縮減とともに、細やかな空間づくり、プロにお願いするところは十分なフィーにより地域の経済をまわし、公園が地域活動、人間関係、そして経済にも寄与など、ハード管理(財産管理)だけではない公園経営についてお話を頂きます。

講演後、質疑応答や意見交換、ディスカッション形式で公園について深めていきます。

 

  • 日 時:令和6(2024)年 5月21日(火) 18:00~20:00
  • 場 所:札幌市立大学サテライトキャンパス

    (札幌市中央区北4条西5丁目 アスティ45 12階)

   ※Zoomによる配信を行います。

    トピック: 日本造園学会北海道支部研究会「地域資源融合型公園経営」
    https://us02web.zoom.us/j/84045185774?pwd=Z3lqMGxtM2lGdUtxbW9ocXZsd1BFdz09
    ミーティング ID: 840 4518 5774
    パスコード: 477112

 

スケジュール:(司会進行 酒井(日本造園学会北海道支部))

・支部長挨拶、研究会説明

・講演【タイトル:「地域資源融合型公園経営」】富永一夫氏

・質疑応答、意見交換


講師プロフィール

富永一夫氏(昭和27年6月14日 71歳)

専修大学 経営学部卒、日本テトラパック(株)21年勤務 平成11年10月退職、

NPOフュージョン長池を創設、令和元年6月退職、(一財)地域活性化センター フェロー 令和4年9月就任、現在に至る。

著書に、“多摩ニュータウン発・市民ベンチャー NPO「ぽんぽこ」”NHK出版、“NPOの後継者 ~僕らが主役になれる場所~” 水曜社、“人間里山主義” 飲食文化研究所 等

<現職>国土交通大学校(国土交通省)講師、 自治大学校(総務省)講師、総務省 地域創造グループ 人材力活性化研究会 副座長、地域力創造アドバイザー、内閣府 地域活性化伝道師、

公園経営学校 代表、NPO経営学校 代表 等


※本プログラムは造園CPD認定プログラムです。
【CPDプログラム認定番号】
[ID:7896] 2024-05-21 「研究会「地域資源融合型公園経営」」
[単位]2.0
認定番号:24-0071
 
※オンライン参加者の登録について当日配信中に問い合わせ先を連絡いたします。

  • 主催;日本造園学会北海道支部、  
  • 後援;公益社団法人札幌市公園緑化協会、一般社団法人ランドスケープコンサルタンツ協会北海道支部、一般社団法人北海道造園緑化建設業協会

支部主催ランドスケープ研究会  ワークショップ:芸術をランドスケープにする

(一社)日本造園学会北海道支部主催ランドスケープ研究会 

ワークショップ:芸術をランドスケープにする


※チラシ

趣旨

まちづくり、テーマガーデン、博物館施設、舞台装置などのデザインにおいて、地域独自の文化や芸術作品は発想の宝庫です。ところが、表現活動における文化と独創の両立は古くて新しい問題であり、いまだに確固とした方法がありません。

 このワークショップを通じて、ともすれば非科学的とされ、それゆえ文化とも主観ともされてきた「美」を無理なくデザイナー個々人の創作活動に取り入れ、文化と独創の両立したデザイン発想を行えるようになりましょう。

ワークショップ

音楽、現代詩、小説といった視覚以外の芸術作品を取り上げ、作品の読解によってデザインを発想し、アイデアスケッチを行う方法を解説します。例としてクラシック音楽や現代詩、小説などを使います。

この技法の特徴

・簡単

・歴史、文化、芸術などが反映されたデザインになり、かつ、わざとらしくならない

・デザイナー自身の発想が誘発され、創造的なデザインになる

・でき上がったデザインに、ユーザー個々人が自分なりの思いを育むことができる

・クライアントやユーザーに説明しやすい

対象者

造園をはじめ建築、土木、インテリアなど住環境全般をデザインする実務者と学生、文化に関係する実務者、研究者。視覚以外の表現に携わる者(音楽、文学など)

 

開催日時2024年4月27日土曜日13:30〜15:30

5月4日土曜日10:00〜12:00   同内容で二回開催

参加費:資料代、場所代含めお一人¥1,000(お茶、お菓子付き)

場所:㈲風土計画舎(小樽市入船4-5-3、電話0134-23-1309

 

その他 造園CPD:2単位(申請予定)

実施結果は本年度の北海道支部研究発表会で発表・報告予定です

ご参加ご希望の方は

Atelierpiano(アットマーク)gmail.com

※(アットマーク)は@

にメール下さい


講師紹介

昭和42年生、建設コンサルタント勤務ののちフリーランスで公園緑地、庭園、博物館展示企画設計を行う。この間北海道教育大学、北海道環境専門学校、ヒューマンアカデミーで非常勤講師(森林緑地計画論、社会行政論、造園緑地学、CGデザイン担当)。造園と文化の研究で北海道大学より博士(文学)。(有)風土計画舎代表取締役。著書『名付けえぬ風景をめざして』(北大出版会)等、論文多数。社寺境内の活用を考える「鎮守の森コミュニティ研究所」特別研究員


本プログラムは造園CPDプログラムとして認定・登録されています。
4月27日開催分
[ID:7871] 2024-04-27 「ワークショップ:芸術をランドスケープにする」
[単位]2.0
認定番号:24-0016
5月4日開催分
[ID:7872] 2024-05-04 「ワークショップ:芸術をランドスケープにする」
[単位]2.0
認定番号:24-0017
2024年3月13日 | カテゴリー : 研究会 | 投稿者 : jilah